6お仕事の話

多視点化のススメ

ふとなんとなく思い出したのですけど、中学・高校の頃の話です。

遠足だの文化祭だの卒業だののイベントの時、文集って出すじゃないですか。

で、アレの表紙の絵を描く人って、
たいがいどの学校にも一人はいるような絵の上手な人が描きますよね。

私が行ってた学校でも同様だったのですが、その描いた方がオタ入ってて、
ある時、いかにもアニメ絵な美少女の絵を文集の表紙に描いたのですよ。

で、クラスの数人が、それを見て反射的に「キモイ!」
世の人にありがちな反応を口に出していたのですね。

一方、その頃の私、まだオタの素養0だったのですけど、
(私の場合、幼少の頃海外に住んでいたので、その時点では、
 日本の漫画やアニメには、ほとんど触れたことが無かったのです)

その絵を見て素直に、
「あ、うまいじゃん。構図もいいし、かわいいイラストだな。」
ぐらいに思っていたので、その「キモイ」という人の感覚が理解できなかったのです。

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。。。で、不思議に思うのですよ

反射的に美少女絵を嫌悪した人は
果たして、絵そのものを嫌悪したのか、それとも
その絵から喚起されるオタクのイメージを嫌悪したのか

どっちなんだろうか。。。と

たぶん、後者なんじゃないですかね?

確かに、人間の本能的な感性(例えば、丸っこいものを可愛いと思うとか)ってのは存在すると思いますけど
アニメ絵が、人間の本能的な嫌悪に訴えてくる要素を持ってるとは思えません。

そういうのを嫌悪する感性は、後天的、社会的に作られたものだと思うほうが
納得がいくような気がします。

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いや別に、それを非難するわけじゃないですよ。

確かに、オタク側からしたら、

「世間でいう常識だけを信じて、自分で物を考えていないバカ者だ」

「世間の常識など時代によって変わるのだから、
 そんなものを頼りにする脆弱な自我の持ち主など云々」

。。。と言いたいところでしょうけど

オタクじゃない人に言わせたら

「そうは言っても、人間は世間の中で生きているのだから、
 その時代に合わせるのが、協調性のある人というものだ」

というところでしょうし、確かにそれも一理あると思いますから。

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そもそも、世間の常識に照らしてみると、オタクが非難されるのも、分からなくはないです。

だって、秋葉のショップとか行くと、やっぱりまだまだ、
マイナスオーラに満ち満ちた空間だと思いますし。

世間の人たちが、勉学にコミュニケーションに見た目にと頑張ってる中
それらの努力をしない人が非難されてしまうのは、
(見た目で判断するのが正しいこととは思いませんが)
人間である以上しょうがないのかなと思います。

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そんなわけで、どちらが正しいというわけでもないですけど、

それならば両方を持つ人、すなわち、

独自路線の価値観も持ちつつ、
世の中での価値観も理解するという

自分の中で、視点を複数持つのが、理想なのではないでしょうかね。

この複数の視点を持つということ、
実は仕事の場でかなり役に立ちます。

例えば仕事をするときでも

上司からはどう見えるのか、
男性からはどう見えるのか、
女性からはどう見えるのか、
何も知らない人からはどう見えるのか
会社はどうしたいのか、
その上で、自分の好みとしてはどうなのか

それらの視点から見た場合の仕事の組み立てを
同時平衡で頭の中で走らせると、仕事がスムーズにいくような気がします。

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ところで、余談ですが。。。

同時並列型のギャルゲシナリオって、
こういう多視点化と、そこからくる同時併走マインドを学ぶ上で
けっこう良い教材だったりするんじゃないかな~と思っております。

とりあえず私自身、仕事を進める上でのやり方やマネジメントなどなど
ゲームから学んだものがかなりあると思っております。

というわけで。。。

仕事や人生に行き詰っている社会人の方、オタクな世界に触れてみましょう!

何かが開けるかもしれません!

。。。取り返しが付かなくなる可能性もありますが。

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。。。

いやまぁ、冗談ですよ。

。。。半分は

まぁ、多視点化で、いつも一歩引いて世の中を見ている冷めた人と
敢えて視野を狭くすることで熱くなれる人

どちらが幸せな人生なのかは、難しいところですけどね~。

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「フラット化する世界」はオタクが10年前に通過した場所だッッ!

タイトルはアレです、「グラップラー刃牙」の列先生の有名な台詞。

正直なところ、これを言いたかっただけなので

タイトルだけでもう後は書かなくてもいいかなとかいう気もしてますが。。。

それはさておき、「フラット化する世界」という本が売れてる(た?)らしいので、いちおうビジネスマンのはしくれとして読んでみました。

。。。が、ぜんぜん面白くないです。。。

 理由1、内容が、「あたりまえじゃん」としか言いようがない
 理由2、文章が美しくない

理由2は、まぁいいです。しょせんは、①アメリカ人の書いた、②実用書で、③それを翻訳したもの なので
これに文章の美しさを求めてもしょうがないかなと思いますし。

むしろ問題は、理由1 のほうです。

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。。。すみません、偉そうなことを言うようで、本当に恐縮なのですが。。。

いまどき、こんな内容に驚く人がいるのでしょうか?

でも、アマゾンのレビューとか見てると、どうも本気で驚いている人が結構いるっぽい。。。

ううむ。

ちょうど、同時期に「NHKにようこそ」を読んだのだけど、こっちのほうがよっぽどためになると思うのだけど。。。

ゲームをたくさんやった人なら、とうの昔から知っている、もしくは自然と思いついている内容ばかりです。

レイン、EVER17、REMEMBER11、クロスチャンネルあたりでもプレイしたほうが、よほどビジネスマンとしての発想力が身に付くような気がしないでもないというか。。。

私、現実逃避する人間というのは大嫌いなのですけど、
でも実際のところ、引きこもりのゲームオタの妄想が、実現しつつある世の中になってる気もするのです。

逆に、普通の会社で仕事してると、非オタの人たちの発想を、時代後れと感じてしまうこともありますし。

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ただまぁ、オタクは断片的な発想だけはあるけど
それだけでは企画とは言えないし、それを実行する行動力も、現実の立場も無いわけで

非オタの人は、立場も実行力もあるけど、発想が無いわけで

そこは知識の需給が合っていないと言うか。。。
なかなか難しいなぁと思います。

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おまけ/列先生の参考記事

http://www.tanteifile.com/baka/2002/10/28_01_yamaki2_04/

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日本の技術力没落の原因って。。。

リンク: 【やばいぞ日本】第1部 見えない敵(4)「あの貪欲さはもうない」|経済政策|経済|Sankei WEB.

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細部にまでこだわったモノづくりは、大昔からの日本独特の強みだったと思うのです。
それが無くなりつつあるというのは、なんか残念な感じがします。。。

それにしても、この原因ってどこにあるんでしょうね?

・グローバリズムの名の下でのアメリカ正義?
・日本の技術者を引き抜いた韓国企業?
・それとも、待遇につられて日本を見捨てた技術者の人達?

私は、それよりも、マスコミと社会だと思うのです。。。

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バブル崩壊後の、世間様がやたらに
成果主義だのグローバリズムだの言っていた頃

「結果が大事」
「働いてばかりではなく自分の時間をもつことが大事」
「自分らしさがどうのこうの」

。。。そんな意見が、そこかしこに跋扈して

まるで、不器用に要領悪く、しかし真面目にコツコツと働くことよりも、
要領よく成果を出すことや、見た目やマーケティングや広告宣伝のほうが
大事であるかのような風潮があったと思います。

そんな風潮に乗じて、
・「自分らしい個性」「人生を楽しもう」の名の元に展開した商業主義と
・なんのポリシーも無くそれを煽ったマスコミ

・それに踊らされて、
 働くしか能の無い年配サラリーマン層を軽視してきた一般社会

。。。これこそが、現在の日本の技術力没落の元凶だと思うのです。

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なんていうか、人ががんばれる原動力って
人が認めてくれる、褒めてくれることだと思うのです。

それは、
・お金という形だったり
・「すごいね!」という言葉だったり
・価値観を共有しあう仲間同士だったりすると思うのです。

それが、がんばってモノ作りをしてきたのに

社会からは軽視されるようになり
家庭からも疎んじられて

それに加えて、
当時の、成果主義の名の元での短視眼的なリストラの波の元で
会社からも冷たく突き放され。。。

そんなふうに、誰からも自分を受け入れてもらえないとき
ものすごく寂しいと思うのです。

「自分を認めてほしい!」と、そう思うのは
人間として、当たり前の気持ちだと思うのです。

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ワンピのDrヒルルクが言うところの

「人はいつ死ぬと思う?
 心臓をピストルで打ち抜かれたとき。違う!
 不治の病に冒されたとき。違う!
 猛毒キノコスープを飲んだとき。違う!
 人に・・・忘れられたときさ」

というやつかなと。

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相手にされないって、死ぬほど辛いと思うのです。

そんな時、「あなたが必要です」と、声をかけてくれたら
たぶん誰でも、喜んで行ってしまうと思うのです。

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技術者ごと技術を引き抜いた韓国企業のやり方や
それに応じた技術者にも

モラル的な面で非難すべきところはあるかもしれませんが、

でも、人として仕方がないという気もするのです。

日本の技術者達を、ぞんざいに扱って追い詰めてしまい
結果的に、今日の状況を招いたのは、

マスコミと、個性の本質を考えずにそれに踊らされた社会、

ひいては世の中の人達全員だと思うのです。

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携帯を使ってるとバカになるそうで。。。

リンク: J-CAST ニュース : 電話番号覚えられない!携帯は「バカ量産」の主犯か.

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携帯の番号を覚えられない人が増えているそうで。。。

ただ一方で、

・新しい文化が分からなくて叩いているだけ
・それを、マスコミが面白おかしく煽っているだけ
・そもそも、メモリー機能があるのだから、覚える必要が無い

という意見もあるようですね。

個人的には、たぶん、どちらも少しずつ正しいような気がします。

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私自身、以前、ノートPCを活用しまくっていた時期があるのですが、
確かに間違いなく、その頃は記憶力が低下していた実感があります。

覚える必要が無い →覚えようとしない →記憶力の低下

。。。という感じで。

「じゃあ、覚える必要ないんだから、覚えなくていいじゃん」
と言われそうですが、それはそれで、正しいと思います。

必要なければしなくていいと思いますし
便利なツールがせっかくあるのだから、フル活用すべきです。

ただね、「必要なら」というところがポイントなのですよ。

「メモリー機能があるから覚える必要なし」
は、浅薄すぎやしませんかね。

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少し話がずれますが。。。

企業のリスク管理に、DR(ディザスタ・リカバリ)というのがあります。

地震とかの災害時に、会社のシステムをいかに復旧させるかという、事業継続のためのリスク管理です。

・データのバックアップを取っておくのはもちろんのこと
・電気が止まってパソコンが起動できない時にどうするか、
・メールが止まった時どうするか、
。。。などなど、色々考えていくのですが

そうすると、どうしても、
現実世界での紙媒体とかのような、アナログに頼ったほうが
効率的なんじゃないかと思えることもあるのですよ。。。

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で、話を戻しますが、

ITに頼った生活は、とても便利なのですが

データはしょせんデータだということを、忘れないほうがいいと思うのです。

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念のため言いますが、私、データの持つ力は、疑問視していません。

時として、桁外れの富を生むものになったり
国をふっとばすぐらいの力を持つこともあると思います。

でも同時に、その脆弱性も意識しておくべきだと思います。

ある日突然消滅してしまう可能性があることを
考慮しておくべきだと思うのです。

例えば、「電話番号はメモリにあればいいや」と言ったって

・携帯が壊れたらどうするのか
・家にバックアップを用意しておいたとしても
 外出先で、緊急に必要な場合はどうするのか

。。。という問題は、考えておくべきだと思うのです。

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それにだいたい、データと知識は違います。

例えば何かでデータを活用する必要が生じた場合に、

知識として覚えていれば即答できますが
データとして保持している場合、検索して引っぱり出す必要があります。

このタイムラグが、致命傷になるケースだってあります。

(例えば、携帯電話で話してる最中に、
 とっさに大至急で電話番号を聞かれるような状況を
 想像していただければ、イメージしやすいんではないかと。。。)

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繰り返しになりますけど、私自身は、バーチャルな世界大好きな人間で、
デジタル機器万歳と思うタイプの人間です。

でも、デジタルに頼るからには、最低限

・万が一のトラブル時の心構え

・データとして持つべきものと、知識として覚えるべきものの区別

これぐらいは、考えておかないといけないと思うのです。

そういったものも全て考慮して、
デジタルとアナログを両方組み合わせて使うのが、一番現実的だと思うのです。

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仕事を覚えるための転職は何も得られない(。。。たぶん)

こないだ、テレビの討論番組を見ていたところ、

「ベンチャー企業に入って
 仕事はたくさんやらせてくれるのだけど
 上司に確認や相談をしても何も教えてくれなくて
 自分としてはもっと仕事を覚えたいので、転職を決意した」

。。。という人がいました。

偉そうなことを言うようでアレなのですが、
こういう人はダメなんじゃないかなぁ。。。

という気がするのですけど。。。う~ん。。。

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仕事の経験を積むという意味では、ベンチャーは最適だと思います。
(いや、給料が安いとか、労郷環境が過酷だとかはさておき)

なんせ、あとからあとから前例の無い理不尽な課題が押し寄せてきますから。

そのかわり、誰も教えてくれません。

あたりまえです。前例が無いんだから。

で、逆に、仕事を先輩や上司が教えてくれる会社というのは、
すなわち前例が蓄積されている会社です。

確かに、そういう会社では親切に教えてくれると思いますよ。

でもその代わり、幅広い経験を積む機会は、なかなか無いと思います。
新しい課題にぶちあたる機会が無いですから。

そんな課題、まずそもそもめったに発生しないですし、
仮に発生しても、新人くんなどにはなかなか触れさせてくれません。

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で、冒頭の人に戻りますが、この人はいったい何がしたいのでしょうか。

教えて欲しいのですか? →ならばベンチャーは辞めたほうがいいかも

仕事を覚えたいのですか? →ならばベンチャーが最適です

「仕事を覚えたいので、教えて欲しい」というのは、
単なる逃げではないかなぁ。。。と思うのですけど。。。

せっかく仕事を覚えられる環境にあるのに、そこで何も得られないのならば

そこから逃げても、やはり何も得られないと思うのです。

(えらそうでゴメンナサイ)

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現実的な人って非現実的だと思う。。。

現実的な人というのを、たまに見かけます。

いわゆる、フィクションに何の価値も認めない人。

曰く、「SFやファンタジーなぞアホらしい」

曰く、「史実に沿ったもので無ければ意味が無い」

曰く、「事実や実学でないと時間の無駄」

。。。というタイプの人。

ああいう人を見ると、

逆に非科学的なんではなかろうか。。。と思ってしまうのですけど。。。

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フィクションが世に出てくるということは、それに対するニーズがあるわけで
ニーズが生まれる、その動機や背景があるはずです。

現実しか見ない人っていうのは、逆に、
そういう現実を見落としてしまっているのではなかろうかと思うのです。

それに、フィクションだとしても、それを作っているのは人間ですし
そこの根底に流れる考えとかから、学べることは多いはずだと思うのです。

それにそもそもですねぇ

新聞やニュースだって、真実を伝えてるとは限らないですし

歴史だって、「いや、実は間違ってました」なんていくらでもあるのだし

日常生活を舞台にしたドラマだって、
アホかと思えるような現実味の無いものもあると思うのですよ。

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現実的なことにこだわる人って、逆に、あまり自分の頭で考えていないのではないでしょうか。。。?

ただ教えてもらったことを鵜呑みにすることしかしなくて
しかも、そうやって鵜呑みにすることが正しいと思っているから

だから、何か即物的な知識を教えてくれるものにすがってしまって
しかもそれが正しいことだと思ってしまうのではないかと。。。

そんな気がしてしまうのです。

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特に、それが顕著だと思われるのが、ビジネス本の世界ではないかな~、なんて思うのです。(いや、偉そうですみません。。。)

だいたい現実に、ビジネスハウツー本を読み漁ってる人で
出来るサラリーマンって、(少なくとも私は)見たことが無いですよ?

本当に出来るサラリーマンは、そんなの読まなくても出来る人です。
ビジネス本に言われるまでもなく、自力で思いついていますよ?

逆に、ビジネス本を読んでやっと気づくような人は、
読んでもあんまり変わんないと思います。

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。。。

そんなことを考えてしまう今日この頃。
私ってやはり根っからのオタクだなぁと思います。

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貧乏くじは引きまくるべし

会社で、貧乏くじをひくタイプの人っていますよね。

例えば、何かトラブルが発生した時とか
困っている人を見かけたときとか
誰かに何か聞かれたときとか

そんな時に

「何かしなきゃいけないのかな。。。」

と、自分のことのようにとらえてしまい

余計なことにしゃしゃり出たり
「NO」と言えずにオロオロしているうちに

余計なものまで色々と背負い込んでしまい、

でも、それを処理するだけの情報も地位も能力も無くて
結局のところ、周囲に迷惑をかけてしまい

苦労だけして、周りからは非難される

。。。そんなタイプの人です。

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ちなみに、本来の正しい対応セオリーとしては

・自分に出来ることと出来ないことを見分けて、
・適切な上司に、正しく情報を伝達し、指示を仰ぐ

。。。みたいな感じだとおもうのですが、そういうところに頭が回らない人。

不器用で気が利かなくて、真面目さが空回りしてる人。

いわゆる自爆くん

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でもね、実は私、そういう人は嫌いではないですよ。

むしろ、「大いによし!」と思うのです。

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正しい仕事のやり方?

そんなセオリーなど、いつでも学べます。

決められたセオリーをなぞるだけの体験して、何になるのかと。

そんな経験、血にも肉にもなりません。

自分の不器用さに悩み苦しんで
何も得ることの無い無駄な努力に汗を流して
それでも非難される理不尽さに悔しさを感じて

そういう経験を積み重ねてこそ、得られるものがあると思うのです。

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そういえばスラダンで

「負けたことがあるというのが
 いつか大きな財産となる」

という台詞がありましたが、私、この台詞が大好きです。

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苦労や失敗は、若いうちにたくさんしておくべきだと思うのです。

そしてその苦労は、理不尽で意味の無いものであればあるほど
そこから得られる経験値は高いと思うのです。

入社したばかりの頃、不器用で雑用ばかり押し付けられていたようなタイプの人、
でも、それをかわすことも出来ずにただ耐えてた人
そういう人は、ある日、大化けする可能性があると思うのです。

逆に、器用で、トラブルを上手く回避してきた人が
中堅どころになってから、頭打ちで成長しなくなってしまうのを
意外とよく見かけます。

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貧乏くじは、引けば引いただけ、自分の財産になると思うのです。

。。。たぶん。

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ホウレンソウで楽に生きる

たまに会社で見かけるのですけど

「報告・説明する」とか「マニュアル化する」とかいう話が出ると
ものすごく嫌がるタイプの人がいます。

「雑用を増やしやがって、ふざけんな!」と言わんばかりにムッとして
あれこれ理由をつけて抵抗してきます。

こういう人って、報告やマニュアル化とかで情報共有することが
その本人がどれだけ楽になるか、認識していないのでしょうか。。。?

本気で、不思議でしょうがないです。

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え~とですね、

会社で働いている方なら、ほとんどの方が、
新社会人になった頃に、研修なり上司や先輩からの話なりで、
「ホウ・レン・ソウ」とかいうことを言われたのではないかと思います。

要するに、ちゃんと報告・連絡・相談するようにというアレです。

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。。。まぁ、改めて「ホウレンソウ」などと言われると、

あたかも小学校の頃、クラスに一人はいるであろう委員長タイプの人から
「先生がそんなことしちゃダメだって言ってたじゃない!」と注意された時に
思わず反発してしまう感情に似たような気恥ずかしさというかアホらしさを感じてしまうのですが。。。。

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まぁ、それはさておき

このホウレンソウって、別に、
上司や会社のためだけにやってるわけじゃないんですよね。

ほんのちょっとでも考えれば、ホウレンソウを実行することで、
自分自身が楽に快適に生きられるようになるということに、すぐに気づくはずです。

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どういうことかと言いますと。。。

世の中、基本的に他人は助けてくれません。

別に、冷たい人が多いと言っているのではないですよ。
むしろ善人のほうが多いです。
目の前に困った人がいれば、多くの人は善意をもって助けてくれます。

ただ、助けて欲しい状況なのかどうか、困っているのかどうか
傍目には、なかなか分からないのですよね。

「自分の状況」というやつって、
自分が思っている以上に、周りには伝わっていないものだと思うのです。

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人間、自分に痛みが無ければ、そうそう記憶に残りません。

ちょっと例を挙げるとですね。。。

例えば、

テレビで映されている飢餓で苦しむ人と
飼い猫が腹を空かせていること

どちらがより緊急度が高いかと言えば、言うまでも無く前者ですが
飼い猫を放置して顔色を買えて募金箱まで走っていく人はいないですよね。

こんな感じで、自分がどんなに窮地に立って苦しんでいても
自分の苦しみって、他人には理解しにくいと思うのですよね。

助けて欲しいのなら、自分の状況を説明して
相手にも実感を持って理解してもらわなければいけないと思うのです。

そして、実感を生むものは何かといえば、経験の積み重ねだと思うのですよ。

さっきの例でも、もし自分に飢餓に苦しんだ経験があれば、
その反応は全く違うものになるんではなかろうかと。

で、経験って、すなわち情報だと思うんですよね。

自分が見聞きしたものが、データとして脳にインプット・蓄積されて
それが自分の経験として身に付いて、自分の経験に即した実感を基準に
目の前の物事の重要度を判断しているんだと思うのです。

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ここで話を戻して、自分の状況を説明する場合、一番簡単で確実な方法は何かと言えば
他人にも、自分と同じ経験をさせることだと思うのです。

もちろん、全く同じ経験をさせることは不可能です。

でも、自分の経験というデータを日頃からをこまめに伝えることで
相手の脳の中に、仮想の私(仮に「じろのすけ」とする)を構築してしまうことは出来ると思うのです。

この、仮想の「じろのすけ」が構築された拠点(要するに周囲の人の脳の中ですけど。。。)は、多ければ多いほどいいです。

「じろのすけ」だったらこうするんだろうな、
「じろのすけ」は、こういう状況にあるんだろうな


。。。ということを、自然と分かってくれている人が増えれば増えるほど

「じろのすけ」の考えを理解してもらいやすいし
何かあれば「じろのすけ」の危機を察してもらいやすいし
なので、周りも「じろのすけ」を助けやすい

。。。そんな快適な環境が構築されるのですから。

このために、自分のことをこまめに伝える必要がありまして
これがいわゆる「ホウレンソウ」というやつなのかなと思うのです。

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で、話は戻るのですけど、冒頭で挙げたような、説明やマニュアル化を嫌がる人も
結局のところ、自分の首を絞めていて、しかもそれに気づいていないのではないかと。。。

情報の共有をすれば、自分を助けてくれる人が増えて、結局楽になるんですけどねぇ。

そしてそういう人に限って日々、
「私はこんなにがんばってるのに。。。」

などと愚痴を言っていたりするのですけど

そんなこと言ったって、自分を助けてもらうためのトリガーを引いていないのだから
周囲だって、助けを出したくても物理的に出せないのです。

その結果、必要以上に苦労する羽目になったりするわけで。。。

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ちなみに、この考え方は、当然、仕事だけに限ったことではないわけでして
日常生活でも同じかなと思うのです。

というより、おそらくは、生まれてから死ぬまで、人生の隅々に至るまで
必要なことではないかと。。。

たまに

「なんか周りとうまくいかない。。。」「分かってもらえない。。。」

と悩む人がいますけど

そういうタイプの人は、仕事上でも「ホウレンソウ」を、軽視していませんでしょうか。。。?

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円滑で充実した人生を送るためのテクニックって、仕事から学べることも結構多くって、

自分らしく楽しい人生を送る一番の近道って、必ずしもアフターファイブに力を入れることだけじゃないんじゃないかな~

。。。という気がするのです。

これなんかは、そんなものの良い一例ではなかろうかと思うのです。

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子供達もメントレだそうで。。。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070506-00000080-sph-soci

子供たちもメントレだそうで。。。

いえね、私、メンタル面についても、肉体と同じように、プロの治療というのが必要なケースはあると思いますし、メントレ自体は否定しません。

ただ、子供のうちから、すぐにそういうのを持ち出すのは。。。

う~ん。。。ちょっとひっかかってしまうのです。

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いえね、理屈としては正しいと思いますよ。うん。
正論です。反対はしません。

でもねぇ、子供のうちは、むしろそんなことより
世の中の荒波に耐えられる打たれ強さを身に付けさせたほうが
いいと思うのですよねぇ。。。

精神力が強くないと、やはりこの先しんどいと思うのです。

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そんなわけで、メントレだのなんだのといった、
もっともらしい小理屈をチマチマ教えてるヒマがあったら

日頃から

「ダメなものはダメなんだゴルァ!」

。。。とでも言ってあげるほうが、よほど子供のためになるような気がするのです。

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理不尽なことに直面した経験というのは無駄にはなりませんし

そこでどうにかしようとして苦しむから、いろんなもの磨かれるのだと思うのです。

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エロゲは文学賞を取れない。 何故だ!?

「エロゲだからさ」

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いえね、先日、ネット上をウロウロしてた時に

「エロゲが文学賞取れないのっておかしくね?」

というような主旨の書き込みを、どこかで見たような気がするのですが。。。
(うろおぼえです、すみません)

う~ん、いやぁ。。。

無理じゃないですかねぇ。。。やっぱり。

だって、エロゲだもん。

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いえ別に私、エロゲの作品としての出来を批判するつもりは無いのですよ。

ストーリーだけ見れば、(とりあえずゲームの中では)他の追随を許さないぐらいの凝りようだし。

世間がどんなに蔑もうとも、絵師さんが魂を削ってCG描いてることも、
その他製作スタッフの方々が必死に頑張っておられることも知っております。

並列型マルチシナリオの概念は、偉大な発明だと思いますし
この点についてだけは、本だの映画だのといった他のメディアよりも勝っているとすら思っております。

でも、それもなお、エロゲが表舞台に出ることは無いと思うのですよ。

理由は単純で、

「常識で考えろ」

「そもそも見た目が普通じゃない」

。。。です。

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こういうこと言うと、「見た目で判断するなぁっ!!」とか言われそうですが。。。

その、「見た目で判断するな」というのは、まさしくオタク全般に共通している考えで。

「見た目で判断するな。中身はこんなに素晴らしいんだ。」

「内容がややこしくて理解しにくいからって敬遠するな。根気よく読め!」

。。。というのは、オタクなら誰でも一度は世間様に対して抱いた想いだと思います。

いや、私自身も、そう思って悔しさを感じるときがありますし。。。

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でもね、物事を大勢の人たちに分かってもらおうと思ったら、
やはり、常識と見た目は大事だと思うのですよ。

エロゲというのは、アダルトです。そこを常識で考えましょうよ。

「エロゲに文学賞を取らせろ」というのは、

「俺は男性だけど、女湯に入らせろ」
と言うのと同じなんではなかろうかと。。。

TPOやら社会通念やらルールやらを守らずに、
なんでもかんでも自由を声高に叫ぶのは、やはり間違いだと思うのです。

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こういうこと言うと、
「社会通念など時代によって変わるものなのだからくだらん」
とか言う輩がおられますが。。。

人間皆、現代社会のお世話になって生きているんですから。。。

現代のルールに従いなさい。

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あと、見た目なんですけど、

やはり、一般の方々にも見てもらうためには、
一般向け商品として仕上げる義務があると思うのですよ。

で、え~とですね、さきほど、

「ストーリーだけ見れば凝ってる」
と書きましたが。。。

本当にストーリーだけなんですよね。。。

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世間一般で商業ベースとして売られている商品というのは、
通常、全てにおいて完璧に作りこんであります。

誤字脱字なんてのは論外ですし

文章も、一般大衆の好みに合わせて分かりやすくするために、
推敲に推敲を重ねています

基本的に、全てのパーツが100点です。

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ひるがえってエロゲを見ると。。。

・誤字脱字が結構ある
・作者が自分の知識を全部盛り込むものだから、文章がすごく冗長
・仰々しくて露悪趣味で、濃い味付けのスナック菓子のような描写
・上手い下手以前に、読んでて恥ずかしい台詞が多い
・そもそも文章が下手な場合すらある

この時点で、商品としていかがなものかと思います。
少なくとも、表舞台に堂々と出せるものではないです。

さらには、

・ありえないぐらい精神年齢の低い女性キャラ
・しかもそれが大量にいる
・何もせず怠惰なくせに屁理屈こねて偉そうな主人公
・でも何故か不自然にモテる主人公

。。。普通の人なら、これらにまず違和感を感じます

作品を読む上で、読み手が違和感を感じたら、もうその人は作品の世界に入り込めず、楽しめないと思います。

エロゲは、発想としてはどんなに面白くても、それ以外の体裁のレベルが低すぎて
一般向け商品としては成立しないっていうか、そもそも商品レベルにすら達してないと思うのです。

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くどいようですが、私自身はオタクですし、
幸いにしてエロゲに対する偏見も無いので、ゲームのストーリーを楽しめております。

世間で、軽薄な大量生産型の作品がブレイクしている有様を見て
「こっちのほうが出来がいいのに。。。」と、悔しく思ってしまうこともあります。

でもやっぱり、エロゲは、分をわきまえて
日陰でコッソリとしているべきだと思うのですよね~。

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PS
まぁ、逆に言えば、世間様が誰も注目していない今って、チャンスかもしれませんねぇ。

エロゲのネタを真似て話を作ってドラマ化したとしても、元ネタには気付かれにくいでしょうし。

漫画原作のドラマが、これだけヒットするご時世ですから、案外売れてしまうかもしれませんね。

そういえば、以前大ブレイクしたあの映画について、そういう噂がありましたけど。。。

どうなんでしょうねぇ。。。

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